ブンブンどりむ体験記～入門コース(1年生)10月号課題シートA～

2023年12月16日2024年1月21日

（※このページは2024年1月18日に更新されました）

この記事は幼稚園・保育園の年長さん、小学1年生2年生のお子様がいて、

1年生の家庭学習におすすめの勉強方法は何？
家庭学習の習慣化したいけどどうしたらよい？

低学年の国語（読解・記述・作文力）の勉強の仕方が分からない。

うちの子は小学校で作文や日記が書けない。
作文コンクールで入賞するためにどうしたらいい？

と思っている方に向けて書いています。

こんにちは。1姫2太郎ママです。

フルタイムで働きながら、現在、姫が中１、太郎が小4で、おうち英語は10年目を迎えました。

父母は純日本人、特別高学歴でもなく、英語の専門家でもありません。

子供達の小学校は公立、放課後は姫は低学年のうちは学童、太郎が1年生になってからは二人で留守番でした。

楽しく学べることを大切にしてマイペースで、英語と両立して日本語力も伸ばすことを意識してきました。

姫も太郎も勉強はできる子・作文はお手本になる子として、自信をもって学校に楽しく通っています。

英語は姫は11歳で英検準2級、太郎は9歳で英検4級取得し、今は3級を目指しています。

ワールド・ファミリーとしてはスローペースだと思いますが、子供たちは英語を楽しく身に着けているので成功と考えています（＊^^＊）

このカテゴリーでは我が家で小学生に絶対おすすめの通信教育、ブンブンどりむの体験記を書いていきます。

子供達の作文で想い出を残しつつ、ブンブンどりむの課題の内容をご紹介します。

太郎の1年間の成長の様子をご覧いただき、ブンブンどりむは効果があるか、効果がないか、読んでくださった方が判断していただければと思います。

今回は入門コース（1年生）10月号の課題シートAのお話です。

課題Aはテキストを3ページくらいしてから取り組みます。

5日くらいに出すのが目安です。10日の消印までに出すとポイントシール2枚もらえます。

A3の用紙、裏表です。添削していただいたのはこちら。

まずは表面から。テーマは「おせわに　なって　いる　先生を　ひとり　しょうかいしましょう」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「身近な先生を紹介する。」です。

↑太郎の作文、こう書いてあります。（5番）

　まりせんせいはがっこうのせんせいです。じぶんがわかん（ら）ないことをおしえてくれるせんせいで、やさしくおしえてくれるところがすきです。

　まり先生は学校の先生です。自分がわかん（ら）ないことを教えてくれる先生で、優しく教えてくれるところが好きです。

文の最初を一マス下げるのができました(*´▽｀*)

1～４番の導きと「れい」に従って、太郎一人で書けました。

5番で１～４の描写を全て取り入れて書いているので◎のようです。

コメント欄のメッセージはこちら。一部ご紹介します。

「まり先生は～」とせんせいのことをかんたんにしょうかいする文からかけたのがいいね。じょうずにはじめられたよ。

つづけて先生におしえてもらっていることと、先生のすきなところがあらわせたね。やさしくせっしてくれるすてきな先生だとわかったよ。

おせわになっている先生のことがじょうずにしょうかいできたよ。

続いて、裏面。絵日記です。

テーマは「かぞくの　だれかと　どこかへ　出かけた　ことを、えにきに　かきましょう。」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「家族の誰かと出かけたことを、絵日記にする。」です。

完成した文章はこちら。

↑こう書いてあります。

　ぼくと、おかあさんと、おねえちゃんでワットマンというおみせにいきました。そのおみせには、くるくるぼんぼんとバスケットのような、いれものがありました。ぼくは、いれものをかいました。いえにつくといれものをえんぴつたてにしておいておきました。かごはぼくのてのひらくらいで、たけでできています。かって良かったと思いました。

　僕と、お母さんと、お姉ちゃんでワットマンというお店に行きました。そのお店には、くるくるぼんぼんとバスケットのような入れ物がありました。ぼくは、入れ物を買いました。家に着くと、入れ物を鉛筆立てにして置いておきました。籠は僕の手のひらくらいで、竹でできています。買って良かったと思いました。

この頃、コロナ1年目で、秋のイベントごとも全て中止、家族でおでかけできるような場所がありませんでした。

太郎は、何かのついでにリサイクルショップに立ち寄っった時のことを書きました。くるくるぼんぼんは姫が買ったものです(*´▽｀*)

今回も書くことがあふれて紙を足しました。漢字も積極的に使ってやる気のある様子でした✨

波線が特に良かった個所です。コメント欄では具体的にどのように良かったか書いてあります。

「おかあさんとおねえちゃん」「ワットマンというおみせ」と、かぞくのだれとどこへいったのかがよくわかるようにかきだせたよ。

「いれものを～」とたろうさんがかったものがかえたね。ほしいものをえらんでかってもらったことがわかったよ。

かいものからかえったあとさっそくつかったこともつづけてあらわせたね。えんぴつをいれておくものにしたんだね。

「ぼくのてのひらぐらいで～」といれもののようすをよくつたえられたね。たとえをつかったり、ざいりょうをかいたりしていてどんなものなのか、そうぞうしやすかったよ。

太郎の書いたことを一つ一つ受け止めて、語彙が増えるようにいいかえをしながら褒めていただきました✨

絵はこちら