ブンブンどりむ体験記～入門コース(1年生)1月号課題シートA～

2023年12月28日2024年4月1日

（※このページは2024年４月1日に更新されました）

この記事は幼稚園・保育園の年長さん、小学1年生2年生のお子様がいて、

1年生の家庭学習におすすめの勉強方法は何？
家庭学習の習慣化したいけどどうしたらよい？

低学年の国語（読解・記述・作文力）の勉強の仕方が分からない。

うちの子は小学校で作文や日記が書けない。
作文コンクールで入賞するためにどうしたらいい？

と思っている方に向けて書いています。

こんにちは。1姫2太郎ママです。

フルタイムで働きながら、現在、姫が中１、太郎が小4で、おうち英語は10年目を迎えました。

父母は純日本人、特別高学歴でもなく、英語の専門家でもありません。

子供達の小学校は公立、放課後は姫は低学年のうちは学童、太郎が1年生になってからは二人で留守番でした。

楽しく学べることを大切にしてマイペースで、英語と両立して日本語力も伸ばすことを意識してきました。

姫も太郎も勉強はできる子・作文はお手本になる子として、自信をもって学校に楽しく通っています。

英語は姫は11歳で英検準2級、太郎は9歳で英検4級取得し、今は3級を目指しています。

ワールド・ファミリーとしてはスローペースだと思いますが、子供たちは英語を楽しく身に着けているので成功と考えています（＊^^＊）

このカテゴリーでは我が家で小学生に絶対おすすめの通信教育、ブンブンどりむの体験記を書いていきます。

子供達の作文で想い出を残しつつ、ブンブンどりむの課題の内容をご紹介します。

太郎の1年間の成長の様子をご覧いただき、ブンブンどりむは効果があるか、効果がないか、読んでくださった方が判断していただければと思います。

今回は入門コース（1年生）1月号の課題シートAの内容紹介です。

この課題で太郎が書いたこと、偶然かもしれないのですが、なんと翌年本当に学校で採用されました(*´▽｀*)
入学準備号からブンブンどりむを始めてちょうど1年くらい、自分の考えや希望を上手に人に伝えることができるようになったと思います✨

課題Aはテキストを3ページくらいしてから取り組みます。

5日くらいに出すのが目安です。10日の消印までに出すとポイントシール2枚もらえます。

A3の用紙、裏表です。添削していただいたのはこちら。

まずは表面から。テーマは「学校の先生に知らせたいことを、手紙に書きましょう。」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「身近なできごとの中から、先生に知らせたいことを手紙に書く。」です。

↑太郎の作文、こう書いてあります。（２番）

○○○○先生へ

お正月にひいおばあちゃんがよこはまカルタをもってきました。みんなでやったらたのしかったです。そのときに学校カルタをクラスのみんなででつくったらおもしろいとおもいました。

お正月にひいおばあちゃんがよこはまカルタを持ってきました。みんなでやったら楽しかったです。その時に学校カルタをクラスのみんなでで作ったら面白いと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　太郎

翌年、本当に学校カルタが採用されました。一人一文字ずつカルタを作り、みんなで遊びました(*´▽｀*)

1番の導きと「れい」に従って、太郎一人で書けました。

赤ペンポイント全て◎をいただきました。

「◎丁寧な言葉で書けていたのも良かったよ」と項目を足して◎もつけていただきました(*´▽｀*)

また、先生はメッセージの中で具体的に良く書けたところを褒めてくれました。ご紹介します。

「お正月に～もってきました」
「みんなで～たのしかったです」
と、いつだれとなにをしたかがわかるようにあらわせているね。ひいおばあちゃんをむかえて、かぞくみんなでカルタをしてたのしいお正月をすごしたことがよくわかったよ。

「学校カルタを～おもいました」と、よこはまカルタをやったときにおもいついたことがかけたね。クラスでやったらたのしそうだから、ぜひ先生にもつたえたいなとおもったことがあらわせたよ。

おしえてもらった先生も、なるほどとおもえるような手がみがかけたね。

漢字を、1年生の習った（ポッチードリルで学習済み）ものと太郎が使ったものは使い、あとはひらがな・カタカナで、太郎本人が読んで理解できるように書いていただいているのが伝わってきます(*´▽｀*)

続いて、裏面。絵日記です。

テーマは「お正月のできごとをえにっきにかきましょう。（一月一日から三日までのうち一日をえらんでかきましょう。）」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「お正月のできごとを、絵日記に書く」です。

完成した文章はこちら。

↑こう書いてあります。

ひいおばあちゃんと、いろはカルタをしました。「ヰ」や「京」があったのでびっくりしました。あとよみふだがカタカナでかかれていたのでびっくりしました。またあそびたいです。

ひいおばあちゃんと、いろはカルタをしました「ヰ」や「京」があったのでびっくりしました。あと読み札がカタカナで書かれていたのでびっくりしました。また遊びたいです。

1年生になって初めてのお正月、カルタを大人と一緒にてできるようになりました。大人に遊んでもらうのではなく、一緒に遊べたことが楽しかったのだと思います。

「」のセリフではない使い方をしました。✨

表に続いて裏も全部◎をいただけました(´▽｀)

今回は行が余ってしまった太郎、アドバイスとして指摘してもらえました✨

ぎょうがあまっているので「いつ」「どこで」カルタをしたのかもかいてもよかったね。さらによいえにっきになるよ。

コメント欄では太郎の短い作文に対して、こんなメッセージをいただきました。一部ご紹介します。

さいしょの文に「だれと」「なにをした」のかはっきりかいて、わかりやすくはじめられたよ。

どんなカルタだったのかがくわしくあらわせたのがいいね。「ヰや京があった」「よみふだがカタカナ」と、たろうさんがしっているカルタとはちょっとちがうものだったんだね。見たことのないもじやよみふだに、ちょっとおどろいているたろうさんのようすもそうぞうできるようにかけていたよ。

「またあそびたい」と、さいごはじぶんの気もちをかいてしめくくれたね。ひいおばあちゃんとそたカルタがとてもたのしかったことが、つたわってきたよ。

こまかいことまでしっかりおもい出して、お正月のできごとをえにっきにかけたよ。

太郎が表現しようとしたことを全部受け止めて、沢山褒めていただきました✨

絵はこちら↓