ブンブンどりむ体験記～入門コース(1年生)6月号課題シートA～

2023年12月2日2024年11月4日

（※このページは2024年11月4日に更新されました）

この記事は幼稚園・保育園の年長さん、小学1年生2年生のお子様がいて、

1年生の家庭学習におすすめの勉強方法は何？
家庭学習の習慣化したいけどどうしたらよい？

低学年の国語（読解・記述・作文力）の勉強の仕方が分からない。

うちの子は小学校で作文や日記が書けない。
お友達が作文のコンクールで賞状をもらって、「いいな。凄いな」と言っていた。

と思っている方に向けて書いています。

こんにちは。1姫2太郎ママです。フルタイムで働きながら、現在、姫が中１、太郎が小4で、おうち英語は10年目を迎えました。父母は純日本人、特別高学歴でもなく、英語の専門家でもありません。子供達の小学校は公立です。

放課後は姫は低学年のうちは学童、太郎が1年生になってからは二人で留守番でした。楽しく学べることを大切にしてマイペースで、英語と両立して日本語力も伸ばすことを意識してきました。姫も太郎も勉強はできる子・作文はお手本になる子として、自信をもって学校に楽しく通っています。

英語は姫は11歳で英検準2級、太郎は9歳で英検4級取得し、今は3級を目指しています。ワールド・ファミリーとしてはスローペースだと思いますが、子供たちは英語を楽しく身に着けているので成功と考えています（＊^^＊）

このカテゴリーでは我が家で小学生に絶対おすすめの通信教育、ブンブンどりむの体験記を書いていきます。子供達の作文で想い出を残しつつ、ブンブンどりむの課題の内容をご紹介します。

太郎の1年間の成長の様子をご覧いただき、ブンブンどりむは効果があるか、効果がないか、読んでくださった方が判断していただければと思います。

今回は入門コース（1年生）6月号の課題シートAの内容紹介です。

課題Aはテキストを3ページくらいしてから取り組みます。

5日くらいに出すのが目安です。10日の消印までに出すとポイントシール2枚もらえます。

A3の用紙、裏表です。添削していただいたのはこちら。

まずは表面から。テーマは「学校の中を探検した時の事を書きましょう」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「助詞の「は」「を」「へ」を使った文で文章を書く。」です。

太郎の回答はこちら

↑太郎の作文、こう書いてあります（2番）。

がっこうたんけんですなばへいきました。いちばんおどろいたことはあみがはってあったことです。どういういみではってあるのかなとおもいました。

学校探検で砂場へ行きました。一番驚いたことは網が張ってあったことです。どういう意味で張ってあるのかなと思いました。

学校探検、コロナの最初の年でありませんでしたでも、1年生ならではの良いテーマですよね✨姫は給食室の大きなお鍋やしゃもじのことを書いていました(*^^*)

添削は、

1番、2番では、短い文でも5月号で直していただいた文の最後に「。」を書けるようになりました。

「と」の鏡文字は全部になってしまいました( ;∀;)←一文字残らず直していただきました！先生、有り難うございましたm(__)m

「どうゆう」→「どういう」を直していただきました。私からも太郎に説明し、面白そうに納得していました✨

齋藤先生が選んだ作文がお手本が、教材と一緒に届くポッチー新聞やブンブンパートナーで紹介されます。自分が考えたテーマと同じお友達の作文を読むことで力が伸びます✨

続いて、裏面。絵日記です。

テーマは、「遠足の事」です。

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「助詞の「は」「を」「へ」を使った文で日記を書く。」です。

太郎の回答はこちら。

太郎の年はコロナ1年目で遠足も中止でした。なので、コロナ前に行った博物館の事を思い出して書いています。アドバイスたら書けました。

どうしても書けないときは作文例の真似っこでもOKだそうです。文章の型や言い回しが身につき、そのうち自分の事に置き換えてかけるようになるそうです。

完成した文章はこちら。

↑こう書いてあります。

ぼくはえんそくではくぶつかんへいきました。ティラノさうるすの、かせきをみました。ティラノさうるすのかせきはとてもおおきくてだいたい（たかさ）じゅうめーとるくらいのたかさのあるかせきでした。とてもおおきくてびっくりしました。

僕は遠足で博物館へ行きました。ティラノサウルスの、化石を、見ました。ティラノサウルスの化石はとても大きくて大体高さ10メートルくらい高さのある化石でした。とても大きくてびっくりしました。

一文字一文字、丁寧に添削していただき、鏡文字は直し、正しくきれいにかけた文字は◎していただきました（*^^*）

波線は赤ペン先生が選んだ特に良かった個所、「(　)」は省いた方が良い個所です。メッセージで具体的に説明ていただいてます。ご紹介します。

たろうさんははくぶつかんにいってかせきをみたんだね。「はくぶつかんへ～」「ティラノさうるすの～」と、はじめにどこでなにをみたのかがはっきりとかけたよ。

「だいたい～」と、ティラノサウルスのかせきのおおきさがあらわせたね。くわしくかておおるのがわかりやすくてよかったよ。

「とてもおおきくて～」と、さいごはたろうさんのいもちをかいてしめくくることができたね。りっぱなティラノサウルスのかせきをみあげて「わぁ、すごくおおきいなあ」とかんどうしているたろうさんのすがたがめにうかぶよ。

６がつごうでべんきょうした「は」「へ」「を」をただしくつかってえにっきがじょずにかけたよ。

ティラノサウルスがカタカナと平仮名ミックスですが、コメント内では先生は直さずに「」で太郎と同じように書いてくれました😲←1年生の6月であることと一斉休校で学校に通えていない事の配慮だと思いました。間違えを指摘せずに、カタカナに挑戦したことを尊重していただき、ママとしても嬉しかったです(*´▽｀*)

絵はこちら