ブンブンどりむ体験記～入門コース(１年生)11月号課題シートB～

2023年12月19日2024年3月19日

（※このページは2024年1月18日に更新されました）

この記事は幼稚園・保育園の年長さん、小学1年生2年生のお子様がいて、

1年生の家庭学習におすすめの勉強方法は何？
家庭学習の習慣化したいけどどうしたらよい？

低学年の国語（読解・記述・作文力）の勉強の仕方が分からない。

うちの子は小学校で作文や日記が書けない。
お友達が作文のコンクールで賞状をもらって、「いいな。凄いな」と言っていた。

と思っている方に向けて書いています。

こんにちは。1姫2太郎ママです。

フルタイムで働きながら、現在、姫が中１、太郎が小4で、おうち英語は10年目を迎えました。

父母は純日本人、特別高学歴でもなく、英語の専門家でもありません。

子供達の小学校は公立、放課後は姫は低学年のうちは学童、太郎が1年生になってからは二人で留守番でした。

楽しく学べることを大切にしてマイペースで、英語と両立して日本語力も伸ばすことを意識してきました。

姫も太郎も勉強はできる子・作文はお手本になる子として、自信をもって学校に楽しく通っています。

英語は姫は11歳で英検準2級、太郎は9歳で英検4級取得し、今は3級を目指しています。

ワールド・ファミリーとしてはスローペースだと思いますが、子供たちは英語を楽しく身に着けているので成功と考えています（＊^^＊）

このカテゴリーでは我が家で小学生に絶対おすすめの通信教育、ブンブンどりむの体験記を書いていきます。

子供達の作文で想い出を残しつつ、ブンブンどりむの課題の内容をご紹介します。

太郎の1年間の成長の様子をご覧いただき、ブンブンどりむは効果があるか、効果がないか、読んでくださった方が判断していただければと思います。

今回は入門コース（1年生）11月号の課題シートBの内容紹介です。

課題Bはテキストを最後までしてから取り組みます。

25日くらいに出すのが目安です。翌月1日の消印までに出すとポイントシール2枚もらえます。

A3の用紙、裏表です。添削していただいたのはこちら。

まずは表面から。テーマは「学校の中で見つけたものを書きましょう。」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「学校で見つけたものを、だれかに伝える練習をする。」です。

↑太郎の作文、こう書いてあります。（３番）

十一月一日のひるのことです。門の近くで、きいろいヘチマのはなを見つけました。

十一月一日の昼の事です。門の近くで、黄色いヘチマの花を見つけました。

1～４番の導きと「れい」に従って、太郎一人で書けました。

３番で１と2で書いた二つのことを全て取り入れて書いているので◎のようです。

先生はメッセージの中で具体低的にどこがどうして良いのかを書いたことを褒めてくれました。ご紹介します。

「いつ」「どこで」「なにを」見つけたのかがよくわかるようにあらわせていたよ。

「きいろい」と、へちまのはなのいろをいれてかいたのがいいね。
どんなはななのかいめーじできるようにくわしくかいたのがよかったよ。

漢字を、1年生の習った（ポッチードリルで学習済み）ものと太郎が使ったものは使い、あとはひらがな・カタカナで、太郎本人が読んで理解できるように書いていただきました(*´▽｀*)

続いて、裏面。お話の続きを考えるです。

具体的にはこちら

こんげつごうのえほん「おすそわけの　すきな　くまおばさん」をよみましょう。１４ページで　きつねおばさんが　まどから　いえの　中を　のぞいて　います。きつねおばさんは、この　あと　どう　するでしょうか。じゆうに　かんがえて、おはなしを　かきましょう。

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「お話を読んで、続きを考える。」です。

完成した文章はこちら。

↑こう書いてあります。

きつねおばさんはいそいでおうちにかえりました。そしてできたてのセーターをきました。くまおばさんのいえへいってみん（ん）なでけーきケーキを食べていると、そのセーターかわいいわね。といわれました。それでクリスマスプレゼントにセーターをあんであげました。そして「いつもおすそわけありがとう。」といってくまおばさんにセーターをあげました。

キツネおばさんは急いでお家に帰りました。そして出来立てのセーターを着ました。クマおばさんの家へ行ってみんなでケーキを食べていると、そのセーター可愛いわね。と言われました。それでクリスマスプレゼントにセーターを編んであげました。そして「いつもおすそわけありがとう。」と言って〈クマおばさんに〉セーターをあげました。

始めてこの類の課題が出た時は、全然書けずにモチベーションが下がってしまった太郎ですが、楽しくオリジナルのお話を考えておちまでできるようになりました(*´▽｀*)

その時のお話はこちら

「クリスマスプレゼント」と、苦手なカタカナの「ン」も積極的に使ってやる気のある様子でした✨

間違えを恐れず、挑戦を楽しんでいる様子が嬉しかったです。(#^.^#)

先生のコメントはこちら。まず、最初の文に対して、

◎うまくおはなしがつづけられたね

続けて最後の文に対して、

◎きつねおばさんのようすもあらわせているね。

と褒めてくれました。さらにコメント欄ではこのように書いていただきました。

きつねおばさんがみんなといっしょにくまおばさんのいえでくりのみのケーキをごちそうになり、おれいにセーターをプレゼントするというおはなしがかけたね。

「いそいで～」とまどをのぞいていたきつねおばさんがいそいでじぶんのいえにもどるばめんからかきだせたね。

きつねおばさんがどうするかをかんがえてうまくおはなしをつづけられたよ。

きつねおばさんがあみおわったばかりのセーターをきてくまおばさんのいけにいくと、みんなでケーキをたべているといにそのセーターをほめてもらえたんだね。

きつねおばさんのとくいそうなかおがめにうかぶようだよ。

さいごは、きつねおばさんが、くまおばさんにセーターをあんでクリスマスプレゼントとしてわたしてあげたことがかけたね。

いつもおすそわけをしてくれるくまおばさんに、ありがとうの気もちをつたえようとこころをこめてセーターをあんだことがわかったよ。

おはなしのつづきがじょうずにかけていたよ。

太郎のアイデアを一つ一つ受け止めて、表現を豊かにするためのヒントをた沢山いれて添削していただきました✨

ブンブンどりむおすすめですよ( *´艸｀)　

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