ブンブンどりむ体験記～入門コース(1年生)１月号課題シートB～

2024年1月3日2024年4月1日

（※このページは2024年４月1日に更新されました）

この記事は幼稚園・保育園の年長さん、小学1年生2年生のお子様がいて、

1年生の家庭学習におすすめの勉強方法は何？
家庭学習の習慣化したいけどどうしたらよい？

低学年の国語（読解・記述・作文力）の勉強の仕方が分からない。

うちの子は小学校で作文や日記が書けない。
作文コンクールで入賞するためにどうしたらいい？

と思っている方に向けて書いています。

こんにちは。1姫2太郎ママです。

フルタイムで働きながら、現在、姫が中１、太郎が小4で、おうち英語は10年目を迎えました。

父母は純日本人、特別高学歴でもなく、英語の専門家でもありません。

子供達の小学校は公立、放課後は姫は低学年のうちは学童、太郎が1年生になってからは二人で留守番でした。

楽しく学べることを大切にしてマイペースで、英語と両立して日本語力も伸ばすことを意識してきました。

姫も太郎も勉強はできる子・作文はお手本になる子として、自信をもって学校に楽しく通っています。

英語は姫は11歳で英検準2級、太郎は9歳で英検4級取得し、今は3級を目指しています。

ワールド・ファミリーとしてはスローペースだと思いますが、子供たちは英語を楽しく身に着けているので成功と考えています（＊^^＊）

このカテゴリーでは我が家で小学生に絶対おすすめの通信教育、ブンブンどりむの体験記を書いていきます。

子供達の作文で想い出を残しつつ、ブンブンどりむの課題の内容をご紹介します。

太郎の1年間の成長の様子をご覧いただき、ブンブンどりむは効果があるか、効果がないか、読んでくださった方が判断していただければと思います。

今回は入門コース（1年生）1月号の課題シートBの内容紹介です。

課題Bはテキストを最後までしてから取り組みます。

25日くらいに出すのが目安です。翌月1日の消印までに出すとポイントシール2枚もらえます。

A3の用紙、裏表です。添削していただいたのはこちら。

まずは表面から。テーマは「ブンブンどりむ（テキスト）21ページでインタビューした　ことを、文しょうに　まとめましょう。」

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「インタビューしてわかったことを、文章にまとめる。」です。

↑太郎の作文、こう書いてあります。

１番：インタビューして　わかった　ことを　文しょうで　かきましょう。

ぼくのおかあさんに小学生のときのことをききました。おかあさんはしぜんがすきでした。花でわっかをつくっていました。みかんがすきでした。

僕のお母さんに小学生のときのことを聞きました。お母さんは自然が好きでした。花で輪っかを作っていました。みかんが好きでした。

2番：インタビューした　あとで、おもった　ことを　かきましょう。

どうして蜜柑がすきなのかもしりたいです。

どうしてみかんが好きなのかも知りたいです。

漢字がブームになってきていた太郎。辞書で調べて「蜜柑」と書きました。。

先生はこのようなメッセージを入れてくださいました。

1番：◎「それから」というつなぎことばもじょうずにつかえたね。

赤ペンポイントを増やして◎で褒めていただきました✨

2番：「です」のとなりに「とおもいました。」

問題が「おもった　ことを　かきましょう。」なので「とおもいました。」としめくくるように教えてもらいました。←受験のテストだったら学校によっては減点されます。ここでは「間違え」とはされませんでしたが、問題の文末を意識する癖をつけるためには指摘していただいて良かったと思います。

コメント欄ではこのようなメッセージをいただきました。一部紹介します。

1番
さいしょの文で「だれに」「なにを」きいたのかをはっきりかいてじょうずにかき出せたよ。

つづけて、「しぜんがすき」「花でわっかをつくって」「みかんがすき」と、しつもんのこたえがきちんとかけているね。

おかあさんが小学校のときすきだったものについてわかりやすくあらわせたよ。

2番
インタビューをしたあとでおもったこともしっかりかけたね。

たろうさんはおかあさんがみかんが好きだったことにたいして、さらにきいてみたいとおもったんだね。

1番では例の通りに書くと得られる効果を、太郎の作文を褒める形でかいてくださっています✨　
2番では言いかえで表現の仕方を教えていただきました(*´▽｀*)

続いて裏面、お話の続きを考えるです。

具体的にはこちら

こんげつごうの　えほん「きいろい　ぞうさん」を　よみましょう。ぞうさんは　この　あと、どうなるでしょうか？おはなしの　つづきを、じゆうに　かんがえて　かきましょう。

ねらいとアドバイス、赤ペンポイントはこちら

ねらいは「お話を読んで、続きを考える。」です。

太郎の文章はこちら。

↑こう書いてあります。

ぞうさんは、ふねを見つけました。中には、バナナのたねがたくさんはいっていました。ぞうさんは、それをうめました。そしていつも水をあげました。そのあいだぞうさんはほかのものをたべてみることにしました。まずぶどうをたべました。「おいしい。これのたねもうめよう。」ぞうさんはほかのものもたべて、たねをうめてバナナのしまはフルーツばたけになりました。

ぞうさんは、船を見つけました。中には、バナナの種が沢山入っていました。ぞうさんは、それを埋めました。そしていつも水をあげました。その間ぞうさんは他のものを食べてみることにしました。まずぶどうを食べました。「美味しい。これの種も埋めよう。」ぞうさんは他のものも食べて、種を埋めてバナナの島はフルーツ畑になりました。

子供の発想力にびっくり😲太郎オリジナルのお話が作れました(*´▽｀*)

「見る」「中」等習ったばかりの漢字も使おうと心がけています。

オチもちゃんと考えてできました✨

コメント欄ではこんなメッセージをいただきました。一部ご紹介します。

「ふねを見つけました」とぞうさんがふねを見つけたばめんをかいておはなしをつづけられたね。このあとなにがおこるのだろうと、よむ人のきょうみをひきつけるはじまりになったよ。

「いつも水を～」とぞうさんはふねの中にあったバナナのたねをうえてそだてることにしたことがあらわせたね。まい日せっせと水をあげるぞうさんのそがたがおもいうかんだよ。

「『おいしい～」と、バナナができるまでにほかのものもたべてみようと、ぶどうをたべたときのぞうさんのことばを「」をつかってじょうずにかけたね。かんどうしたようすでうれしそうにいうぞうさんがみえるようだよ。

「バナナのしまは～」と、ぞうさんがそだてたフルーツがしまじゅうにみのったことがあらわせたね。さまざまなフルーツをたべてしあわせにくらすぞうさんのすがたがおもいうかぶしめくくりがかけたね。

太郎のアイデアや工夫したところを一つ一つ受け止めてどのように良かったか、丁寧に、具体的に褒めていただきました✨　

ブンブンどりむおすすめですよ( *´艸｀)　

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